映画 バレエ・カンパニーを観る。
2004年7月26日 映画久々に映画が観たいと言うことで、何ヶ月ぶりかに渋谷で観てきました。
バレエ・カンパニーという映画を大雑把に説明すると、あるバレエ団の作品をつくりあげる過程を表(練習)からも裏(日常生活)からも露わにすることにより、その作品が芸術として発露する姿を立体的に表現したもの。良く言えば。悪く言えば楽屋オチ見せますよという話。
さて、その中身はといえば、バレエダンサーたちの肉体のしなやかさとその彼らが描く直線と曲線の躍動は美しいですよというものなのだけど、先ほどの説明の裏の部分、つまり日常生活を描く部分がかなり空虚で退屈でした。あと、もう少し有機的にストーリーを絡めてくれたらもう少し深みがでるのになーとバレエの部分が素晴らしいだけに残念でした。とはいえ、そのマイナス部分はそれほど大きいものではないので、休日の午前中に映画を観るという、ぼくのなかで最高の休日の過ごし方を盛り上げこそすれだめにするものではなかったということを付け加えておきます。(まあ、リトルダンサーで物足りなかった部分はきちんと補えているというわけです。)
参考
http://www.thecompany.jp/
バレエ・カンパニーという映画を大雑把に説明すると、あるバレエ団の作品をつくりあげる過程を表(練習)からも裏(日常生活)からも露わにすることにより、その作品が芸術として発露する姿を立体的に表現したもの。良く言えば。悪く言えば楽屋オチ見せますよという話。
さて、その中身はといえば、バレエダンサーたちの肉体のしなやかさとその彼らが描く直線と曲線の躍動は美しいですよというものなのだけど、先ほどの説明の裏の部分、つまり日常生活を描く部分がかなり空虚で退屈でした。あと、もう少し有機的にストーリーを絡めてくれたらもう少し深みがでるのになーとバレエの部分が素晴らしいだけに残念でした。とはいえ、そのマイナス部分はそれほど大きいものではないので、休日の午前中に映画を観るという、ぼくのなかで最高の休日の過ごし方を盛り上げこそすれだめにするものではなかったということを付け加えておきます。(まあ、リトルダンサーで物足りなかった部分はきちんと補えているというわけです。)
参考
http://www.thecompany.jp/
隣のKさん(D3)がぼくにお薦めするんだ。
2004年4月23日 映画
先日、ぼくの隣のデスクのKさん(D3)が盛り上がっていたのです。
どうしたんですか?と聞いてみると、レンタルビデオ店が80円キャンペーンをやっていたため、2本借りたとのこと。
・ブレード2
・火山高
まあ、どんなのを借りたのかは大体想像はついていたのだけど。で、Kさん曰く、火山高はかなりのお薦めらしく、ぼくも是非見るべきだとそのビデオを渡してくれたのです。
その際、注意するべき点として主人公がスピードワゴンの井戸田君(小沢君ではないほう)で、敵役で白竜とマトリックスのトリニティがでてくるとのこと。
舞台は高校なので、ストーリーはスポ―ツ青春アクションなのかなあと無理に思い込んでいたのですが、むしろ地獄甲子園でした。
多分早送りして見ても中身はつかめます。
登場人物は、主人公は井戸田君ではないです。どちらかというとサッカー日本代表の稲本です。
途中でシャワー室でのヒロインとの絡みがあるのだけど、そこに突然マシュー南が登場してびっくりしました。
あと、トリニティは確かに登場したのだけど、あまりに不細工なトリニティでした。
白竜は多分本人だと思います。もしくはマッスルミュージカルの演出の人。。。
ぼくも同じキャンペーンでセガールのDENGEKIを借りたのでKさんに貸したいと思いました。
どうしたんですか?と聞いてみると、レンタルビデオ店が80円キャンペーンをやっていたため、2本借りたとのこと。
・ブレード2
・火山高
まあ、どんなのを借りたのかは大体想像はついていたのだけど。で、Kさん曰く、火山高はかなりのお薦めらしく、ぼくも是非見るべきだとそのビデオを渡してくれたのです。
その際、注意するべき点として主人公がスピードワゴンの井戸田君(小沢君ではないほう)で、敵役で白竜とマトリックスのトリニティがでてくるとのこと。
舞台は高校なので、ストーリーはスポ―ツ青春アクションなのかなあと無理に思い込んでいたのですが、むしろ地獄甲子園でした。
多分早送りして見ても中身はつかめます。
登場人物は、主人公は井戸田君ではないです。どちらかというとサッカー日本代表の稲本です。
途中でシャワー室でのヒロインとの絡みがあるのだけど、そこに突然マシュー南が登場してびっくりしました。
あと、トリニティは確かに登場したのだけど、あまりに不細工なトリニティでした。
白竜は多分本人だと思います。もしくはマッスルミュージカルの演出の人。。。
ぼくも同じキャンペーンでセガールのDENGEKIを借りたのでKさんに貸したいと思いました。
免許を更新しましたよ。
誕生日は12月3日で、本来ならば1月4日までに更新を終わらせないといけなかったのですが、忙しくて昨日行ってまいりました。
今回のような"うっかり更新忘れ"の場合、救済措置として6ヶ月までは試験なしでOKらしいです。ただその代わり余計なお金が3800円ほどかかりましたが。
今回の免許の更新で一番楽しみにしていたのは、講習で必ず見せられるという"飲酒運転したらこんなにひどい人生が待ち受けている映画"でした。
ぼくが見ることができたのは、「悲しみの連鎖〜償い〜」というものでした。
この映画の主題歌は、サブタイトルにもなっている通りさだまさしの曲で「償い」という曲なのですが、ちょと引用
こんな感じの歌詞を物悲しいメロディにのせられているわけです。
で、内容は、加害者(名前忘れたので)が新規の契約をとって、そのお祝いとしてプロジェクトチームの後輩と一緒に飲みに行くわけです。その後、その後輩たちや奥さんのタクシーで帰れとの忠告を無視し、駅においてあったマイカーに乗り込む加害者。そしてその帰り道で被害者を轢いてしまうわけです。
そのとき、加害者は吹っ飛ばされた被害者の意識を確認しようと駆け寄るのですが、その様子を見ていた若者が救急車を呼ばなきゃと言うのです。で、加害者が自分の携帯を若者に渡すのですが、その若者が言った一言。
「あんた、酒、飲んでるね!!」
この台詞のひどいことひどいこと。。。
例えていえば、ガキの使いやあらへんでの外国人の医者が言う「コンヤガヤマダ!」的なイントネーションとやる気のなさ。
ぼくは思わず吹き出しそうになったのですが、周りは誰一人反応していませんでした。。。
その後も、歌詞にあるように、加害者の奥さんが被害者の葬式に行き土下座して謝るシーンがあるのですが、このとき出てくる被害者の弟のひどいことと言ったら。。。
なんというか見所がいっぱいでした。
誕生日は12月3日で、本来ならば1月4日までに更新を終わらせないといけなかったのですが、忙しくて昨日行ってまいりました。
今回のような"うっかり更新忘れ"の場合、救済措置として6ヶ月までは試験なしでOKらしいです。ただその代わり余計なお金が3800円ほどかかりましたが。
今回の免許の更新で一番楽しみにしていたのは、講習で必ず見せられるという"飲酒運転したらこんなにひどい人生が待ち受けている映画"でした。
ぼくが見ることができたのは、「悲しみの連鎖〜償い〜」というものでした。
この映画の主題歌は、サブタイトルにもなっている通りさだまさしの曲で「償い」という曲なのですが、ちょと引用
月末になるとゆうちゃんは薄い給料袋の封も切らずに
必ず横町の角にある郵便局へとび込んでゆくのだった
仲間はそんな彼をみてみんな貯金が趣味のしみったれた奴だと
飲んだ勢いで嘲笑ってもゆうちゃんはニコニコ笑うばかり
僕だけが知っているのだ彼はここへ来る前にたった一度だけ
たった一度だけ哀しい誤ちを犯してしまったのだ
配達帰りの雨の夜横断歩道の人影に
ブレーキが間にあわなかった彼はその日とても疲れてた
人殺しあんたを許さないと彼をののしった
被害者の奥さんの涙の足元で
彼はひたすら大声で泣き乍ら
ただ頭を床にこすりつけるだけだった
それから彼は人が変わった何もかも
忘れて働いて働いて
償いきれるはずもないがせめてもと
毎月あの人に仕送りをしている
こんな感じの歌詞を物悲しいメロディにのせられているわけです。
で、内容は、加害者(名前忘れたので)が新規の契約をとって、そのお祝いとしてプロジェクトチームの後輩と一緒に飲みに行くわけです。その後、その後輩たちや奥さんのタクシーで帰れとの忠告を無視し、駅においてあったマイカーに乗り込む加害者。そしてその帰り道で被害者を轢いてしまうわけです。
そのとき、加害者は吹っ飛ばされた被害者の意識を確認しようと駆け寄るのですが、その様子を見ていた若者が救急車を呼ばなきゃと言うのです。で、加害者が自分の携帯を若者に渡すのですが、その若者が言った一言。
「あんた、酒、飲んでるね!!」
この台詞のひどいことひどいこと。。。
例えていえば、ガキの使いやあらへんでの外国人の医者が言う「コンヤガヤマダ!」的なイントネーションとやる気のなさ。
ぼくは思わず吹き出しそうになったのですが、周りは誰一人反応していませんでした。。。
その後も、歌詞にあるように、加害者の奥さんが被害者の葬式に行き土下座して謝るシーンがあるのですが、このとき出てくる被害者の弟のひどいことと言ったら。。。
なんというか見所がいっぱいでした。