46日目。
2002年10月1日今日の予定
・実験(免疫染色 lysate回収→免疫沈降→電気泳動→transfer→blocking transfection)
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昨日は、やるきのない一日。午前中はとにかくやる気がせず、遺伝子を組み込んで発現させるためのplasmid vectorの改変のためのアダプターを設計したのみ。
15時からセミナーがあり、D3とD1のふたりがそれぞれ論文紹介を行った。そのうちのD3に紹介されたのは、目の覚めるようなノックアウト・トランスジェニックマウスを使った実験。ひさびさに論文で感銘を受ける。
20時を回って、培養室で細胞を継代し始めてから、そろそろエンジンがかかり始める。培養室でかけていた音楽は空気公団だったが。
22時を過ぎて、免疫染色の準備を開始。とりあえずepitopeの固定化と細胞膜の可溶化を行って、blocking。続きは今日へ。
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10月3日に、留学生の中国人のひとがやってくる。そのひとの成田へのお迎えにぼくが行くことになってしまった。それはいい。それはいいのだが、そのひとの顔写真を見せられて思った。
「阿藤快に似ている。」と。
初対面のとき、何といえばよいのだろう。
「阿藤快というJapanese movie star(eminent actor?)に似てますね!」
しかし、その作戦には致命的な欠陥が存在する。
ぼくは、阿藤快の代表作品を、「ぶらり途中下車の旅」以外、なにひとつとして知らないことだ。
この日本の財産のことを、ぼくは自分の胸だけにしまっておこうと思う。
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延べ1000人以上の方に感謝。
・実験(免疫染色 lysate回収→免疫沈降→電気泳動→transfer→blocking transfection)
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昨日は、やるきのない一日。午前中はとにかくやる気がせず、遺伝子を組み込んで発現させるためのplasmid vectorの改変のためのアダプターを設計したのみ。
15時からセミナーがあり、D3とD1のふたりがそれぞれ論文紹介を行った。そのうちのD3に紹介されたのは、目の覚めるようなノックアウト・トランスジェニックマウスを使った実験。ひさびさに論文で感銘を受ける。
20時を回って、培養室で細胞を継代し始めてから、そろそろエンジンがかかり始める。培養室でかけていた音楽は空気公団だったが。
22時を過ぎて、免疫染色の準備を開始。とりあえずepitopeの固定化と細胞膜の可溶化を行って、blocking。続きは今日へ。
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10月3日に、留学生の中国人のひとがやってくる。そのひとの成田へのお迎えにぼくが行くことになってしまった。それはいい。それはいいのだが、そのひとの顔写真を見せられて思った。
「阿藤快に似ている。」と。
初対面のとき、何といえばよいのだろう。
「阿藤快というJapanese movie star(eminent actor?)に似てますね!」
しかし、その作戦には致命的な欠陥が存在する。
ぼくは、阿藤快の代表作品を、「ぶらり途中下車の旅」以外、なにひとつとして知らないことだ。
この日本の財産のことを、ぼくは自分の胸だけにしまっておこうと思う。
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延べ1000人以上の方に感謝。
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