83日目。

2002年11月7日
今日の予定

・実験(seqenceing transfection 免疫沈降)

-------------------------------------------------------
先日から行っていたconstructionで、GFP-Aが完成したのでいろいろな条件でtransfectionして免疫染色を行い、AとBとCの局在を観察してみた。

用いたconstruct
A:GFP-A
B:HA-B
C:DsRed-C
           
Aのみを発現させた場合→Aはcytosolに局在
AとCを発現させた場合→Aはmainはendosomeにsubでcytosolに局在
AとBとCを発現させた場合→Aはほぼ完全にendosomeに局在
AとBを発現させた場合→mainはcytosolにsubでendosomeに局在
(Bの局在:cytosolとnucleus)
(Cの局在:endosome)

いちおうモデルとしては
A⇔B(dimer)B⇔C
みたいなのを考えてるのだけど、Bの局在がなあ・・・。

とりあえずCおよびAにおけるBとのbinding siteを確定させてその部位を欠落させたconstructを用いてdominant negativeを行ってみるしかないか。。。


まあ、とりあえず、悲観すべき結果ではなかったのでそれはそれでよしとしよう。すくなくともこのネタで修論は書けそうな気がしてきたし。

コメント