134日目。

2002年12月28日
今日の予定

・研究室に行って実験にならないほどの雑用

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結局、おとといはおなかだけでなく、頭も痛くなったので、休養日。その結果、年内にもう一度GST pull down assayを行おうと思うも、無理になりました。

結局、実家に帰るかなあ。今年は。

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共同研究者からconstructが送られてきたのはいいのだけど、その一つのサンプル、GENBANKに登録された配列に対して、5箇所もアミノ酸レベルでの変異が入っているらしいのです。

どういうこと?

メールで聞いてみると、”たぶん”生理学的に影響は無いと思うので使っているとのこと。そんなずぼらでよいの?この遺伝子の論文なんてたかだか5報くらいしか出てないはずだし、そんなことでこの遺伝子の機能が定まったものになったはずもないのに(つまり”生理的な機能がわかったはずもないのに”)、影響が無いなんてよく言えたものだということ。


対処するのはなかなか大変。この遺伝子は2.5kbpくらいの大きさなので、PCR一発でcloningしなおすのも、QUICKCHANGEで5箇所それぞれに変異を入れなおしていくのも大変。


・・・どうしたものかなあ。

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