136日目

2002年12月30日
今日の予定

・実験(年忘れwesternなど)

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今日は昼から実験する予定が、夕方に研究室に着いてしまったため「実験納め 年忘れwestern」の開催をひとりで勝手に宣言。

16時30分より開始。たぶん終わるのは31日朝の予定。

疲れてくたばる前に終わらせてしまおう。

今年最後にいい結果を残すことはできるのでしょうか?

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F1・2002総集編を見る。
ぼくの記憶は間違っていなかったようで、「フェラーリ+M・シューマッハ→敵無し」でした。
全17戦のうち、第2戦マレーシアGPと第7戦モナコGP以外はフェラーリが勝っているのだから。
(M・シューマッハ11勝 R・バリチェロ4勝)
最も戦闘力のあるマシンと最もうまいドライバーのコラボレーションの結果。たしか1988年のマクラーレンは全16戦中15勝しているのだが、それ以来の占拠率ではないのだろうか?
当時のマクラーレンはセナとプロストという2人の天才が同じチームでありながらお互いを強烈にライバル視するという状態でいわばファーストドライバーが2人いるという状態であったわけだけれども(1986年・87年ウィリアムズとかと同じ例)、今のフェラーリは厳然たる序列が存在して、ファーストドライバーはM・シューマッハ、セカンドドライバーにR・バリチェロであり、ファーストドライバーのためにセカンドドライバーが犠牲になる体制が整っているため(この整いすぎた序列が今年は問題になったのだけれど)、「フェラーリ+M・シューマッハ」は、過去、例を見ないほど磐石であるといえる。こうした現状がレースとして健全かということに関していえば健全であるとは言い難いわけだけれど、90年代前半どん底だったチームをここまでに持ってきた関係者にぼくは敬意を表してぼくはF1を見つづけるつもりである。さらにいえば、いつか終わる黄金時代を迎えたとき、彼らがどのように対処するのかが楽しみだから。

(同じように磐石な例を挙げるとするならば、グランツールであるヴェルタを勝ったR・エラスがアシストをするR・アームストロングがツールドフランスを勝つということ)

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