162日目。
2003年1月25日今日の予定
・実験(EGF刺激 or Calcium ionophoreを用いた蛋白質の細胞内挙動の変化の観察, 24日に回収した抗血清の遠心)
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昨日(24日)、ウサギで作っている抗体を回収するため、ウサギの耳に針を刺し採血を行った。
抗体を作るステップは、作りたい(認識させたい
)抗原となる大量の蛋白質をウサギに打ち込み、ウサギの免疫系に異物として認識させることでそれを認識する抗体が産生したところを、血を抜き取ってその抗体を精製するのである、
その採血。
ウサギは2匹いて、それぞれ一匹ずつ行うのだけど、最初のほうで耳の外側から針を打ち込むのに、間違えて内側から打ち込んでしまう。妙に血の出方がおかしいなあと思ってプロトコルを読み直すことで間違いに気づく。もう一匹はきちんと採血できたので、採血量は最初のほうが7.5ml、2匹目が25mlと大幅に差が出来てしまった。しかも1匹目のほうは随分痛がらせたようで、採血作業が終わった後、少し凹んだ。
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・実験(EGF刺激 or Calcium ionophoreを用いた蛋白質の細胞内挙動の変化の観察, 24日に回収した抗血清の遠心)
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昨日(24日)、ウサギで作っている抗体を回収するため、ウサギの耳に針を刺し採血を行った。
抗体を作るステップは、作りたい(認識させたい
)抗原となる大量の蛋白質をウサギに打ち込み、ウサギの免疫系に異物として認識させることでそれを認識する抗体が産生したところを、血を抜き取ってその抗体を精製するのである、
その採血。
ウサギは2匹いて、それぞれ一匹ずつ行うのだけど、最初のほうで耳の外側から針を打ち込むのに、間違えて内側から打ち込んでしまう。妙に血の出方がおかしいなあと思ってプロトコルを読み直すことで間違いに気づく。もう一匹はきちんと採血できたので、採血量は最初のほうが7.5ml、2匹目が25mlと大幅に差が出来てしまった。しかも1匹目のほうは随分痛がらせたようで、採血作業が終わった後、少し凹んだ。
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