334日目。

2003年7月15日
今日の予定

・実験(lysate回収, transfection)
・セミナー(実験報告D3+M2)

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今日、M2のセミナーのとき、ぼくのボスでもある助教授である先生が、

「結局Massをかける準備が整うのに半年待ってたら(修論に)間に合わなくなるだろ。」

的なことを強めの口調で言っているのを聞いていると、自分のことがとても不安になりました。
このままではとてもやばいです。。。

しかも今日もぼくの扱っている蛋白質の論文がJBCというjournalに出ていました。

例えていうなら、「IQ」というゲームのキューブが迫ってきている状況によく似ています。もう逃げ場はなく、逃げることはできません。
(もともと逃げていたつもりもないのだけど。)
(http://allsoft.scei.co.jp/jacket/l/scps10071b.jpg)
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ツールドフランスは第9ステージが終わりました。
このまえの日記で「アームストロングは非常に有利な状況」と書いたような気がしますが、ここ3つのアルプスステージを見る限りではかなりピンチのようです。

アームストロングの強さは、

・個人タイムトライアルが圧倒的に強い。
・山岳において、ライバルをありえない速さで突き放す
・USポスタルというアームストロングが所属しているチームのアシスト陣が超強力。(特にR・エラスはグランツールであるヴェルタを制したことのある実力者)

が挙げられるのですが、このうちの山岳での強さが(あまり)見られないようです。

ただ、昨日の第9ステージの最後の場面でライバル1番手と見られていたY・ベロキという選手が落車してリタイアしてしまったので、アームストロングはラッキーなのかなあという感じです。

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